誘導その1 | 催眠術のかけ方と動画・アニメ  by 術師 あべちゃん

誘導その1

催眠術をかける流れは
興味 ⇒ 信頼 ⇒ 誘導 ⇒ 暗示 ⇒ 解除 です。

ここでは、誘導 について 説明しています。

○誘導・・・さあ、ここから、いよいよ、被験者にとって、実際の催眠術に入ります。
(もちろん、術師にとっては、すでに、「興味」の段階から催眠術に入っているのです。)

「リラックスさせたり、驚かしたり」して、
人間の脳みその1番外側の「物事を理性的に判断する層」を薄くする手順ですが

まずは、
人差指接近法(フィンガースティック)や、「小指が伸びる催眠術」
などを行います。

参考動画

マインドクリエイト
初めての催眠術体験【催眠術のマインド・クリエイト】

そして、エレベーター法なんかを行って、催眠の「深化」を行います。

ここらで、うまくいっていると 
被験者は、催眠状態に入り
深い催眠状態にはいったひとは
「水がポンジュースにかわったり」
「部屋に芸能人が来ている幻覚を見たり」の
暗示が、はいるようになっています。

と、まあ、こう書くと
「本当に、これだけで、水がポンジュースの味になるの?」と
いぶかしがられると思いますが。

本当に、そう、なります。。。
ただし。。。

相手が、催眠術にかかりやすいひとであれば。。。の話しです。

10人中3人は、催眠術にかかりやすいひとだと言われます。
そして、10人中3人は逆に、催眠術にかからないひとだと言われています。
そして、残りの4,5人は、その間で
誘導次第でかかったり、かからなかったりします。

そう。

手順ありき、というよりも、被験者(かけられるひと)ありき。。。
なのです。

ここを「実感」し、「理解」すると、
催眠術の腕前は、飛躍的に伸びます。

多くのひとのなかから、「かかりやすいひと」を見分けられる「目」を
持つことが、催眠術にとってなによりも重要なのです。

もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。

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