マインド・コントロール
ちょっと前に読んだ書籍。
マインド・コントロール
特に印象に残ったのが
第二章の最後のくだりである。
共感性が欠如し、他者とのぬくもりのある絆を
持たないものが他者と生活を共にするとき
支配か利用というあり方になりがちである。
なぜなら、共感的な絆を持たない人にとって
ひとりの人間も冷蔵庫やベッドとさしてかわらない
存在だからだ。
思い通りに操作して、利用する以外に
なにがあるだろう。
ぞっとする内容である。
もし、共感性を持たないものが
例えば政治とかの世界で巨大な権力を
ものにしたら?
ここらへんも選挙なんかの時に
候補者を見る基準として
心にとどめておきたいものである。
【送料無料】マインド・コントロール [ 岡田尊司 ] |
もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。